基本的には前回書いたことが大きな流れなんですが、ルールが全然わからないと思いますので、追加して書こうと思います。
まず、ドミニオンには3つのカードがあります。
1つ目は、財宝カード(この中には最初から持っている銅貨カード、他に銀貨、金貨カードがあります。)
2つ目は、勝利点カード(最終的な得点に影響します。)
3つ目は、アクションカード(基本セットにはアクションカードが25種類含まれています。)
この3種類のカードを駆使して自分のデッキを構築していくわけですが、
一つ一つみていこうと思います。
財宝カード
このカードを用いてサプライ(場のことです。)にあるカードを買っていきます。
最初は1点の銅貨しか持っていないのですが、2点の銀貨、3点の金貨を買うことで、手札の価値を高めることができます。
例えば、銅貨3枚を用いて銀貨を買うことができます。
使った財宝カードは捨て山へ行くのですが、この捨て山は山札がなくなった時にシャッフルして新たな山札になります。また、後で説明するアクションカードと異なり、1ターンに何枚でも使うことができます。
と言うことは、財宝カードが多すぎることによるデメリットは殆ど無いということになります。(1点カードばかり買っていてはデッキが分厚くなり、求めているカードを引くまでに時間がかかるというデメリットはあります。)
勝利点カード
勝利点カードは、基本的には保有することで最終成績になるのですが、このカードにはなんの役割も与えられていないので、手札にあっても邪魔です。
1ターンに5枚の手札を引くのですが、引いたカードが5枚とも勝利点カードだった場合、そのターンは何もできずにターンエンドです。
つまり、このカードを購入するタイミングがドミニオン最大の考えどころだと僕は思います。
早過ぎるとじゃまになり、遅すぎると売り切れてしまうというジレンマに悩まされます。
(僕はまだタイミングがつかめないので、財宝カードが8点溜まるターンは6点の属州カードを買いますが、3点の公領カードを買うタイミングが分からず得点が伸びない事がよくあります。)
長くなりましたのでアクションカードに関しては次回にしようかと思います。
ではでは。
0 件のコメント:
コメントを投稿