さて、必需品の中でも最も重要だと思われるポンプの選び方を見ていきます。
ポンプで空気を入れないと走れなくなりますからね^^;
ポンプなんて誰の家にもあるよとお思いかもしれませんが、
ご家庭でお持ちのものはおそらく英式バルブのものだと思われます。
この英式バルブではロードバイクに空気を入れることができません。
そこで専用のポンプが必要になってくるわけです。
ポンプと一口に言いましても、
携帯用ポンプと、
フロアポンプがあります。
両方共必要になると思いますが、
今回はフロアポンプにスポットを当てていこうと思います。
(携帯ツールはセットで買おうと思っているためです。
これもそのうち記事にまとめようと思います。)
携帯ポンプは非常用という位置づけだそうです。
口金の種類
口金(バルブ)には、
英式バルブ(ウッズバルブ)、
米式バルブ(シュレッダーバルブ)、
仏式バルブ(フレンチバルブ)の3種類がります。
英式バルブは一般的にママチャリなどのシティサイクルに使われている。
米式バルブはMTBに多く、クルマやオートバイと同じ形状である。
仏式バルブはロードバイクやクロスバイクに多い。
仏式バルブは空気圧が逃げやすいが、
軽量で、高圧に耐えられるためロードバイクに向いています。
ポンプが対応していないバルブに使ってしまうと空気が入りにくいだけでなく、
破損の原因になるので対応しているものを使いましょう。
また、仏式バルブを英式バルブに変えることのできるアダプターもあるので、
どうしてもという時はそれを使いましょう。
ポンプを選ぶ時のポイント
ポンプは安いものから高いものまで様々な種類のポンプがあります。
ここでは、初心者の僕が選ぶ時のポイントとしたいことを挙げていきます。
- エアゲージ付属のもの。
- 高圧対応のもの
- 仏式バルブ対応のもの
- 予算4000円位内
- 軽く入るものであればなお良い
1~3は最低条件としたいです。
1のエアゲージの精度は僕の用途においてはそれほど高くなくても構いません。
4000円はそれ以上初期投資としてかけられないためです。
(出来れば3000円位内^^;)
単位に関して
1気圧(kgf/c㎡=bar)=9.8×10000pa(パスカル)=14.2PSI
1PSI=0.07気圧(kgf/c㎡=bar)
1KPa=0.01kgf/c㎡=0.145PSI
ロードレーサーをにおいては120psi程度が必要らしいです。
空気圧の指定
空気圧はタイヤの横に指定されています。
タイヤ横から
より正確に空気圧を調節する場合は、
エアゲージというものを使用するといいらしいです。
エアゲージ
ではでは、長くなってしまったので次回具体的に絞っていこうと思います。
また次回。
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