メンテ用品買いました。

先日サイクルショップにてメンテナンス商品を数点買いました。
メンテナンス用品といっても、チェーンオイルとディグリーザーだけですが^^;

今回はチェーンオイルの種類と選び方を見ていきたいと思います。


チェーンオイルとディグリーザーを新調しました。
(後ついでにボトルゲージも)
チェーンオイルはfinish lineのドライタイプのもの買いました。


チェンオイルの種類


オイルにはドライタイプのものと、
ウェットタイプのものが大きく分けて2種類あります。

ドライタイプ


ドライタイプのオイルは主に街乗りなどのオンロードで使う人用です。
注油した後すぐ乾くため汚れにくいです。
ただ、耐久度はウェットタイプよりも劣るため、
マメなメンテナンスが必要となります。

また、一般的にオイルの色が白いです。

ウェットタイプ


次にウェットタイプ。
こちらはマウンテンバイクやシクロクロス等の、
雨天、や雪、泥などのコンディションでもなかなか剥がれないので耐久性に優れています。
このような環境でドライタイプのオイルを使うと水とともに油分も落ちてしまい、
長持ちしないらしいです。

一方、ウェットタイプは名前の通り乾きにくいオイルのため、乾く前に乗ってしまうと、
油に汚れが吸着して汚れやすくなるばかりか、
油分が飛散してしますので注意が必要です。

こちらは透明のものが多いらしいです。

その他のオイル


また他にもリンスインシャンプーのようなディグリーザー一体タイプや、
更に汚れのつきにくいワックスタイプの製品もあるらしいです。

チェーンオイルの選び方


これはそんなに悩むことはないと思いますね。

まず、ロードバイクに乗っている方でメンテナンスを頻繁にするつもりの方や、
きれい好きの方は、ドライタイプ。
余り頻繁にメンテナンスをしないずぼらな方は、耐久性のあるウェットタイプ。

次にMTB(マウンテンバイク)に乗っている方で山に行く方は、ウェットタイプ。
行かない方は、ロードバイクと同じです。

クロスバイクの方もMTBの方と同じでしょう。

チェーンオイルの禁忌


オイルを選ぶ上での注意があります。
それはクレ 556のような年度の非常に低いタイプのものと、
グリスのように非常に粘性のあるタイプのものです。

556のようなタイプのものは、
年生が非常に低いため、剥がれやすく、
また、浸透性が強いのでハブなどに入り込み、ハブ内のグリスを溶かしてしまう危険性があるためです。

一方、粘性の高いグリスは使えないことはないみたいですが、
ウェットタイプのようになかなか乾かないので汚れやすく、
また、最終的に団子状になってしまうため向かないそうです。

自転車用のオイルを使えばどのオイルを使おうと問題ないので、
自転車用を使うようにしましょう。

決めた理由


僕がこのfinish lineのドライオイルに決めた理由は、
僕は雨の日はまず乗らないですし、
ロードバイクで山に行くようなバカもしないと思います。

後、ロードバイクは乗った後チェーン周りなどの軽いメンテナンスぐらいはしようと思っているので、
メンテナンス頻度が多くなっても構いません。
そこでドライタイプを買いました。

finish lineのものにした理由は並んでいたオイルの中で600円と最も安かったからです。
finish lineはメンテナンス用品をたくさん出している信頼性のあるメーカーですし、
こまめにメンテナンスするとすると消耗品の費用もバカにならないと思うので、
安いものにしました。
(まだ、値段の違いもわからないですし^^;)

ということでオイルに関しては以上になります。

意外と長くなってしまいましたので、
ディグリーザーとボトルゲージは次回紹介しようと思います。

ではではまた次回ノシ

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